効果的な質問をするために、理解していただきたいことがあります。
すなわち、質問には深度があるのです。
表面的な浅い質問(クローズド・クエスチョン)→Yes・Noで答えられる
深い質問(オープン・クエシチョン【自由回答】)→Yes・Noでは答えられない
質問の深度を変えながらFORMなどを使って、相手の状況や心情を察することが重要なのです。
以下に使いやすく効果的な質問の例題を記しておきますので、実際に使ってみてください。
例題)
あなたは○○が好きですか。(問題提起)
どうして○○が好きなのですか。(思考・プロセスの理解)
○○が好きなことは、あなたにどのような影響を与えていますか。(現状把握)
あなたの尊敬している△△さんならば、どのようにすると思いますか。(模範解答)
では、これから○○についてどのようにしたいですか。(自己反省を促す)
○○について自分で決意したことをやってみてくださいますか。(チャレンジ)
このチャレンジを成功させるためにどのような助けが出来るでしょうか。
詳しくは、質問の力(ビジネス編)を読んでください。
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