経営者自身がセールスマンであれ

経営者自身がセールスマンであれ

持論を述べさせていただきますと、タイトルのとおり
経営者自身がセールスマンであれ』という結論にいたります。

自社の製品やサービスに最も惚れこんでいるのが、経営者でなければならない。

あまりにもあたりまえ過ぎて、忘れている経営者は、来年残っていないのではと正直に感じています。

弊社は、大企業のクライアントもいらっしゃいますが、注力しているのは、中小、零細の
経営者・管理者の方々です。

本当の自社の製品やサービスについて力強く語り、情熱を込めてプレゼンテーションのできる存在は、やはり開発者、創立者以上の存在は見当たりません。

マーケティング・アドバイザーとしてアドバイスできることは、「『何のために、なぜ、その製品や
サービスを提供しているのですか?』という問いかけに対する回答を経営者・管理者自身で
見つけ出す、もしくは、思い出してください」ということです。

本気で経営者・管理者自身がセールスマンであるということが、来年のビジネスの明暗を分ける
キーワードになると感じています。

来年は、需要が冷え込みもっと、もっと大変な時代がやって来るともいえますが、
逆説的に考えを申し上げれば、「差別化できない企業は淘汰されるが、
ブランド化された、広く認知された製品やサービスは、
市場経済で生き残れる」と申し上げたい。

貴社も本気で生き残りをかけておられますか?

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