右脳の使い方
右脳は決して眠ることがありません。
発明家は右脳を上手く使うことで多くの発明をしてきました。
右脳とは、イメージをつかさどる部分です。
また、問いに対する解答を休むことなく探し続ける機関なのです。
私たちは、生活の中にあって多くの質問を自分にしています。
どちらが正しい選択なのか。どうすれば解決できるのか。
解答を絶えず探し続けています。
と言っても全く情報や入力データがない状態で、
正しい解答やデータ出力はありえません。
問題の解決法は、問題に関連する情報を脳にインプットすることです。
解答になるであろう情報に焦点を合わせて、情報をいろんな方法で知識レベルで
脳に入力するのです。
出来るかぎり情報を収集して入れこみます、そして問題に対する解答を考えるのです。
この過程で解答が出れば良いのですが、簡単に出ないばあいは、眠ることをおススメします。
ただし、アルコールを飲んで深く眠ろうというのは厳禁です。
なぜならば、右脳に働いてもらうために眠るからなのです。
眠りを通して右脳はフル回転で問題に対する解答を見出そうと検索と計算を始めるからです。
右脳の得意技は、イメージ処理による概念的な問題理解と仮説による解答(ひらめき)です。
今まで入力した情報をもとに仮説を立てるのです。
仮説を何らかの形で実証できれば、それこそが問題に対する解答なのです。
ポイントは、問題についての解答を本気で考え続けることです。
それも眠りながら、右脳を使って。というわけです。
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