目標設定について説明する前に”目的と目標の違い”について考えましょう。
”目的”と”目標”二つの単語の違いは、何なのでしょうか。
「行動をともなわない目的は、単なる夢で。目標のない行動は、ただの暇つぶし。」と手厳しいことをいわれる人を知っていますが、成功するための大前提は、達成すべき目的があるということです。
「こうなりたい、こうしたい」というものが純粋な目的であり、”夢”という言葉でも表現されるものです。
その目的、夢を達成するまでの途中に目標がいくつもあるのです。
多くの人に”目的と目標の違い”について質問する機会がありますが、人々からは、曖昧な解答しか返ってきません。
この違いについてあまり意識して考えたこともないのでしょう。
しかし、これは成功するためにとても大切なことでけっして曖昧にしてはならないことなのです。
『目的を設定しなければ、決して成功はありえないのです。』
なぜならば、目的を達成することが”成功”ということに直結しているからです。
ここでもう一つ考えていただきたいことは、”目的の達成=(イコール)成功”ではないということです。
これから成功とは何であるのかを解説したいと考えています。
以下に成功の定義について説明しているものを書いてますので、声に出して読んでみてください。
成功とは
成功とはプロセスであり、目的地ではありません。
真の幸福は到達地点から得られるのではなく、
そこまでの行き方から得られるのです。
大切なことは、行動を起こす習慣を身につけることであり、
夢を抱き、理由を明確にし、行動を起こすことです。
今すぐに行動することです。
夢に向かって突き進む行動こそが成功の本質なのです。
繰り返し言いますが、
真の充実感は、到着することから得られるものではありません。
それは、到着に至るまでのプロセスから得られるものなのです。
『夢に生きること』の本当の意味は、
その夢を追い求めることにより、
なりたい自分になれるということなのです。
理解できましたか、成功するためにやらねばならないことが何であるのか、
目的をより明確にし、それに少しでも近づくために”目標設定”をして行動することなのです。
詳しくは成功とはの資料を読んでみてください。
(※この資料は、著作権のコピーライトがかかっていますので、取扱いに注意してください。)
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